プジョ-は、208をはじめ多くの車種は、リアシ-トが多くの日本車のようにリクライニングしません。
理由は明確ではないですが、ヨーロッパの多くの国ではリアシ-トに座る乗員も必ずシ-トベルトをする必要があること(日本でもそうではありますが)、また、運転しながら食べたり飲んだりの飲食は禁止されている(携帯電話同様、片手運転になるため)等、日本より安全基準が厳しいことが考えられます。
リアシ-トを深くまでリクライニングしてシ-トベルトを装着すると、シ-トベルトが乗員の首にかかり、急ブレ-キ時や追突時にさらに危険になるということが考えられます。
そのような考えの中(恐らくではありますが)、プジョ-は5008が1段階ですが、リアシ-トがリクライニングします。1段階でも背もたれを倒すとさらにゆったりできます。
元々、リアシ-トがリクライニングしなくてもプジョ-は乗り心地の良さに定評があり、寛いで頂けると思っていますが、
リアシ-トが1段階でもリクライニングすることで、さらに心地良さが増します。
ぜひお気軽にご来店頂き、プジョ-の乗り心地の良さ、5008にてリアシ-トがリクライニングしたときをご体感下さい!